MRI、MRA検査で確認できることは次のとおりです。

1. 「くも膜下出血」の原因となる脳動脈瘤（脳の血管にできた「こぶ」）
   
2. 無症候性（かくれ）脳梗塞
   
3. 初期の脳腫瘍
   
4. 脳梗塞の原因となる血管の狭窄
   

など

頚部頚動脈を調べることにより、動脈硬化の判定も可能です。
（脳梗塞予防のための重要な情報となります。）

• 身内に脳疾患を患った方がいる。
  
• 高血圧、糖尿病、高脂血症などの脳卒中の危険因子がある。
  
• 今後、脳の病気にかからないか心配でならない。
  
• 責任ある立場の方のリスクマネジメントに。
  
  

特定健診や一般の人間ドックを受診されていない方は血液検査、心電図も加えたコース3をお勧めいたします。
なお、MRI、MRA、頚動脈超音波検査の画像はCD-Rにコピーしてお持ち帰りいただきます。（パソコンでご覧になれます。）